渡米日記

東京からシリコンバレーへ

カリフォルニア州運転免許実技試験

筆記試験から一ヶ月。
やっと実技試験の予約が取れたので、DMVに行ってきました。
ここは知人達が口を揃えて一回目は必ず落とされるというDMV
窓口に行って仮免と車両保険証を見せると、driving test用のレーンに車で行くように言われました。
言われたとおりに行くと、車が並んで試験官が来るのを待っています。
前の車の人は、試験官に、登録証のステッカーをナンバープレートに貼ってないとだめ!と怒られて試験を受けられず帰っていきました。。
あー、あの試験官の人怖そう…と思ってたら、そのままその人が私のところに来て、試験開始になってしまいました。
あまり英語が上手ではないので…と言ったとたん、「私は英語しか喋れない。」とニコリともしないで言われました。こ、怖い。。
ゆっくり喋ってください、と頼んで指示を聞くも、結構聞き間違える私。
例えば、センターレーン(真ん中のレーン)を聞き間違えてセンターラインだと思ってセンターライン沿いのレーンに入ったりすると、「はああ〜。」と大きなため息。「私はそんなこと言っていない。」と言われました。
ああ、こりゃ落ちたな、と思いつつ、DMVの前の道まで戻って来たところ、4WAY STOP。
私が先に止まったので、動こうとしたところ、「あの車が右折しようとしてるでしょ。」とストップさせられる。
う〜ん、分からない。。
そして焦った私が直進したところに、歩行者が。
結局4WAY STOPでの判断ミスと歩行者見落としで落ちました。
ということは、あんなにボロボロに言われてもそれまでは合格だったんだな。
4WAY STOPについて再度勉強して出直します。。
できれば次回は優しい人に当たりますように。

では次回予約を取ろうと窓口に並ぶも30分待ち。
でもこれは結構短いほう。
次回予約は一ヶ月と一週間後と言われました。
でも仮免期限はあと一ヶ月しかない。
期限を伸ばせる?と聞くと、「仮免期限は伸ばせるけど、最初の期限が切れたら一人では乗れない、隣に運転できる人を乗せること。」と言われました。
な、何故…?
国際免許で一人で乗れるでしょ?って聞いたら、「それは私は分からない。」って言われました。
うーん、、国際免許で運転してたら免許不携帯で警察に罰金を命じられたという人もいるし、国際免許の威力は謎だらけです。
仮免の最初の期限が切れたら必要時以外は外出を控えよう。。とほほ。

早くカリフォルニア州の免許取りたい。